南三陸防災対策庁舎をめぐり、遺構として残すか、取壊すかで揺れている。ひとまず県の所有物になり、20年間はそのまま保存され、遺構として残すかどうかはその間に議論して決めるらしい。自分が訪れた過去4年間の様子を比較してみた。
土の割れ目から花のつぼみが咲いていたのが印象的だった2013年。
ようやく復興の兆しが見え始めた2014年。
どんどん盛り土が始まった2015年。
そして今年。グランドキャニオンのように盛り土だらけになった南三陸町。広島の原爆ドームも遺構として残すことが決まるまで20年かかったそうだ。今後の防災対策庁舎に注目したい。
2017年7月追記
南三陸さんさん商店街が防災対策庁舎の対岸に移転し新・南三陸さんさん商店街としてオープン。連日とても賑わっています。その新南三陸さんさん商店街から防災対策庁舎を臨む。
2017年11月追記
防災対策庁舎周辺の盛り土は更に拡大しています。
人呼んで笑顔泥棒
マジックで
あなたの笑顔いただきます。
マジシャンルパン
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