本当は鶏1羽のお腹をくりぬいて、もち米や栗、高麗人参などを詰め、スープで煮込む薬膳料理ですが、なんちゃって風にアレンジしてみました~♪。10合炊きの炊飯器で作る場合の分量です。5合炊きの場合は半分にしてやってみてください。
【材料(5人分)】
1)鶏もも肉・・・2切れ
2)レトルト赤飯×5パック。もち米の代用です。
いろいろ試しましたがイオンのお赤飯がよかったです。
3)むき栗 小1パック(甘くなるのが嫌な人は無くても)
4)塩 14グラム~15グラム
5)粗挽き黒胡椒(適宜。多めに入れた方がよいようです。)
6)ごま油(二回しくらい)
7)にんにく 1片から2片(つぶす)
(お好みで松の実、クコの実、刻み紅生姜、万能ねぎ等)
【作り方】
1)炊飯器の内釜に鶏もも肉の皮の面を下にして入れる。
2)レトルト赤飯をパッケージから取り出し、指で適当にばらして1)の上に入れる。
3)むき栗を入れ水を10合のラインまで入れる。
4)塩、胡椒、ごま油、にんにくを入れ、軽く混ぜる
5)炊飯ボタンを押しふつうに炊く。
6)保温に切り替わったら必ずそのまま1時間から2時間放置すること。
7)放置した後、しゃもじ等で全体をかき混ぜると柔らかくなった鶏もも肉がほぐれます。
8)お椀にとり、好みで松の実、クコの実、刻み紅生姜、万能ねぎをトッピングしてお召し上がりください。
【雑感】
NHKのためしてガッテンでやっていたのですが炊飯器の「炊飯~保温」の温度変化が某有名店の水炊きの温度管理とそっくりなのだそうです。ここはじっくり1時間から2時間放置してください。
栗の代わりにサラダビーンズを入れる、栗もサラダビーンズも入れる等バリエーションをお楽しみください。
私は炊飯器で炊く時に、八角を2片くらい入れています。なんとなくそれっぽい香りがついて本格的っぽくなります。
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